平成27年1月25日、株式会社山上専属の壁紙職人の会“神戸山翠会(さんすいかい)”主催の施工講習会が行われました。
今回の講習のテーマは 『壁紙に磁石が付く壁紙下地材“マグの相方”の施工』
マグの相方の販売元である株式会社石山様のご協力の元、実際に下地への施工からクロス貼りまでを行いました。
クロスの下に施工することで磁石をくっつけることができるというスグレモノです。
外見上は分かりませんが、クロスの下に施工された”マグの相方”の効果で、磁石がくっつきます。
従来のクロスではポスターや掲示物を貼付する際には画鋲やセロテープ等を使わなければならず、
その際に空けた孔やテープの剥がし跡がクロスの傷みや劣化の原因となっていました。
”マグの相方”を施工すれば掲示物を磁石で固定できるので画鋲もセロテープも要りません。
また”マグの相方”そのものは磁気を帯びていないため、精密機器に影響を与えることもありません。
株式会社山上では山翠会を中心に日々、職人の施工技術向上や知識獲得に注力し、インテリア業界の発展に努めています。